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Posted by TI-DA at

2013年06月03日

くじゅう登山№5最終回

もう6月に入った。
山に行ってから2カ月がたとうとしている。
 
今頃、くじゅうの山ではミヤマキリシマの花が咲き乱れているだろうな~

さて、山から下りる日、目ざめると三俣山が朝日に包まれていた。

ラジオから天気は午後から下り坂になると伝えていた。
午前中のんびりとテント場で過ごして下山の予定だったが、降る前に下りることにした。






食料の荷物は減ったはずだが、背負ったザックは重い。

30分も歩くと、重さもあまり気にならなくなった。









振り返ると、黒い大地の坊がつるが遠くにみえた。






登ってくるときは、

雪で真っ白だった雨ケ池越。












ツクシショウジョウバカマ

あちらこちらで咲いていた。










何に見える?






大きな木の皮。

きれいだったので超間近で撮った。









下るにつれ、一面に芽を出していた植物。

今頃、どうなっているのだろう?







小さな花。
アップで撮ってみたらなんと可愛いこと!


長者原には昼前には着いた。
まずは、ビールビール!

そして、名産の何とかの鶏のから揚げ定食を注文する。

外が白くみえるが、実はくじゅうの山々が見えるのだ。

山々を眺めながらのビールと食事、最高にうまかった!

無事に下山したことにひとりで乾杯した!

そして、娘に早速メールする。
娘には毎日、山の頂上から「今日も元気」とメールしていた。
こうやって自由に山に登れるのも家族の理解があるからだ。
「ありがとう!」





バスの時間まで、「長者原ビジターセンターで過ごした。

展望室でタデ原湿原と山々をボーと眺めていた。

館内はノラ・ジョーンズの歌が静かに流れていた。

心地よかったな~~


早春、くじゅう登山はこれにておしまい!












  


Posted by えころん at 22:47Comments(0)登山

2013年05月26日

2013年下半期マキヨ屋嘉田イベントの予定!

先日の日曜日、マキヨ屋嘉田にて、「米麹作りから味噌作り」イベントの米麹作りを行った。

参加者は大人6人、子供2人、そしてテレビの取材ロハスのスタッフ3人。

詳しくは後日ブログにアップします。


2013年下半期マキヨ屋嘉田でのイベントの予定が決まりましたのでお知らせします。

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7月21日(日) 午前10時~1時

「ゆし豆腐作り」

潮を使って作ります。カマドでご飯も炊き、おから料理もします。
美味しいですよ~

参加費 2000円 

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8月18日(日) 午前10時~午後1時

 「沖縄そば作り」

マキヨ屋嘉田ではカマドで煮炊きします。その木灰を利用して沖縄そばを作ります。

参加費 2000円 

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9月15日(日) 午前9時~午後4時

 「絹ストールのフクギ染め&ピザ作り」

フクギの染液作りから染めまでじっくりと行います。昼食は石窯で焼いたピザで~す!
えころん主催では初めてのフクギ染めです。一日がかりの講座です。
生活する周りには染めの材料がたくさんあります。
講座参加後、応用していろいろ染めてみてはいかがでしょうか!
  
参加費 5000円

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10月20日(日) 午前9時~12時

  「綿を紡ぐ」

マキヨ屋嘉田で収穫した綿を使って紡ぎます。紡ぐ道具「こま」も作ります!

参加費 2500円(「こま」込み)

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11月17日(日)・23日(土)午前9時~午後4時

  「米麹作りから味噌作り」 2回講座

一日目は「米麹」を作ります。二日目は大豆をカマドで茹でて味噌を作ります。
 
参加費 5000円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
12月15日(日) 午前9時~午後1時

  「ベーコン作り」

一日じっくりと時間をかけて薫煙します。これまた本当に美味しいです!!
 
参加費 2500円

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 各講座の講師は仲西美佐子さんです。

    ※都合により変更する場合もあります。講座は3人以上で行います。
         
参加申し込み・問い合わせ えころん 090-6859-6950(宇地原)
  


Posted by えころん at 00:02Comments(0)イベント

2013年05月25日

くじゅう登山 №4

大船山から下山する。

霜柱がとけて登山道はぬかるんでいた。

登りはザクザクと快調に歩き、

下りはグチャグチャと歩いた。

今、思えばそれも楽しかったな~







2時すぎにはテント場についた。
真ん中の遠くに見える山が大船山。

この日は温かく、午後は枯れた草むらに寝そべって本を読んで過ごした。
山に登るのも楽しいけれど、テント場でごろごろも、これまた楽しい!!

向こうに見えるのが避難小屋。


週末だからかテントを張る人がぼつぼつと増えてきた。

右の山は、ミヤマキリシマの群落がある平治岳(ひいじだけ)。
花の季節は、登りと下りが別々になっているらしい。
そのぐらい人が多いのだ。
今頃その時期だはず。


この日も木道を歩いて、法華院温泉に行った。




道すがら、アセビの花に出会った。

そういえば、避難小屋の名前は
「あせび小屋」だ。











やっぱり、法華院温泉の自動販売機でビールを買った。

大船山に乾杯!!











テント泊まりもこの日が最後となった。

ありったけの食材を出して、
夕飯は、ちらし寿司、キムチ、乾燥野菜を入れた春雨スープなど


そうそう、アーモンドやクルミのつまみとビールも!









三俣山の肩に月が見えた。

月と山のシルエット・・・・・美しい夜だった!




つづく


  


Posted by えころん at 01:15Comments(2)登山

2013年05月24日

くじゅう登山 №3

久住山に登った帰り、三俣山に登った。
雪が舞ってきたので早々に下りることに。

坊ガツルの端っこ法華院温泉に着いた。

入浴料500円をはらって温泉へ!
午後の4時過ぎ、ひとりゆっくりと山々を眺めながら湯につかった!
からだ中の疲れがとんだ。
外では雪が舞っていた。


法華院温泉の自動販売機でビールを買い、テントまで帰る。

テント水場の氷でギンギンに冷やしてグイッと飲んだビールの美味しかったこと!
温泉で暖まった身体は急激に冷えた・・・


このブログをみた友人が「よく覚えているね~」と言っていた。日ごろいろいろよく忘れる私が、不思議と山の事は細かいことまで覚えている。
自分でも「よく覚えているな~」と思う。

4月13日(土)朝5時頃起きる。
菓子パンと温かいチャイで朝食を済ませ、6時頃テントを出る。
この日は「大船山(だいせんざん)」に登るのだ。


前日の夕方、坊ガツルにある避難小屋をのぞいた時のこと、なんとオトコ集団がいた。
そうか~その手があったか~この避難小屋は上等だしな~・・・いやいや避難小屋は避難小屋。テント場ではテントだな!!テントがいいからテントをかついで登ってきたじゃあないかと自問自答。

大船山に登るには避難小屋の前を通る。ちょうど出ていたオトコ集団に挨拶して登山開始。

登山道には霜柱が両側、足元にもたっていた。(上の写真、白っぽいのが霜柱)
ザクザクと踏みしめながら登る。面白いように崩れる霜柱を手で倒したりした。
その時は、帰りがどんな道になるのかわからなかった・・・




段原(だんばる)付近から大船山を見る。(1680m)
手前の方は群生しているミヤマキリシマ。

今頃は、ピンクの花できれいだろうな~









しばらく進んで振り返ると、真ん中の三俣山、そして坊ガツル、登ってきた斜面などが見えた。



登りました、大船山!
風もなく、寒くもなく、快晴、360度見渡せる、これ以上の天気はあるまい!と思うぐらいだった。


由布岳、鶴見岳がくっきりとみえる。


昨日登った久住山、中岳だはず、もみえる。その向こうには熊本の山々だはず、もみえるー!
あまりに気持ちがいいので、頂上の岩の上で1時間ばかり山々を眺めていた。





頂上直下にある御池。

「紅葉の時期、紅葉が池にもうつり、
それは美しいです」
とカメラをもった男性が言っていた。


池の白い輪がなんとも不思議な景色だった。









白い輪は厚い氷。
石も岩も凍っていた。







頂上から見える火口跡の米窪(こめくぼ)。
直径500メートル、深さ200メートルあるという。

久重火山の歴史は約15万~14万年前の噴火から始まったそうだ。
大船山は約7300年前の噴火によってできたという。
今回のくじゅうの火山の登山はなんか不思議なかんじ!


つづく


  


Posted by えころん at 02:14Comments(4)登山

2013年05月14日

くじゅう登山№2

坊ガツルに着いた日の夕方、
温かいものをとうどんを作った。

その夜は強い風でテントが吹き飛ぶのかと思うほどだった。

背負う荷物を少しでも軽くしようといろいろ工夫したが、そのひとつがシュラフ。
夏山対応で零下の世界では寒い。
シュラフごとザックに足を突っ込んで寝た。
これは正解だった。
ぐっすりと眠れた。



翌朝、三俣山(みまたやま)が赤く染まり始め、いい天気を確信する。

水場は凍って、足元は霜柱でザクザク、少し朝の散歩。

朝食はなんにしたっけ?
・・・・・・・・そうだ!
オリーブオイルと塩をつけたパンとチャイだった。

サブザックに食べもの、飲み物などを入れて6時には出発。
この日は予定どうり久住山(くじゅうさん)に登るのだー!







坊ガツルの端っこに法華院温泉があり、側の道をひ
たすら登る。
(温泉には久住山の帰りに入る)

昨日の雪が残っており、滑らないよう慎重に岩場を登った。
誰も歩いていない雪の道は気持ちがよかったな~

黄色いペンキ印はありがたい。
道に迷わないように常にペンキ印を意識して登った。









登ったところが、北千里ケ浜。
みごとに誰もいない。
誰にも会わない。
わーい!

向かい風によろめきながら北千里ケ浜を歩く。
「風の通り道か!」と思うぐらい風が吹いていた。

中央にモクモクと噴煙があがっているところは硫黄山(いおうやま)。

くじゅうの山は火山というが、実感だ!
北千里ケ浜は火口の原っぱかーー!






北千里ケ浜の小川は凍っていた。


北千里ケ浜(標高1460メートル)















北千里ケ浜から久住山に向かってガラ場をぐんぐん登る。
途中しばし休憩、岩場で熱い湯を!と思ったが、雪の上に置いたカップに入れるとアチコーコーの湯はすぐにさめた。



登りきったところが、「久住分かれ」。
振り返ると北千里ケ浜、真ん中の三俣山がくっきりと見える。
温度計は零下2℃をさしていた。







おー、久住山が見えてきた。

牧ノ戸峠から登ってきたニーニーが追い越していった。
私もがんばるぞー!







頂上に近づくにつれ、強風が吹いてきた。
 
頂上を目の前に、あまりの風で「頂上まで登らなくてもいいかー」と思ったが、
「まてよ、ここで引き返したら去年の甲斐駒岳と同じだ」と思いなおし、
ストックを置いて、岩をつかみ這って標識にタッチした。

そして、「よし!」と小さくガッツポーズ。

坊ガツルを出発して3時間半かかり久住山。



頂上付近のミヤマキリシマ。
新芽に雪がかかっていた。

今頃は、きっとピンクの花をつけているだろうな~!
きれいだろうな~

人もいっぱいだろうな~


つづく





  


Posted by えころん at 23:29Comments(2)登山

2013年05月09日

5月 味噌作りのお知らせ

山の事を書きたいのはやまやまですが、5月のマキヨ屋嘉田のモノ作りのお知らせをします。

米麹作りから味噌作り(2回講座)

と き  5月19日(日)・26日(日)  両方とも午前9時~午後4時ごろ

ところ  マキヨ屋嘉田(恩納村)

講 師  仲西美佐子さん

参加費 5000円(2キロの味噌持ち帰り)

定 員  10人

”手前味噌”とはよく言ったもので、自分たちで作る味噌は格別おいしいです。
美味しい秘密は、
材料がわかるから!
じっくりと熟成させるから!
自分でつくるから!などなど

味噌作りを開催して8年になりますが、参加者のみなさんに大好評の講座です。

そして、何と言っても火を焚いて材料を煮たり蒸したりするのが楽しいです。 
子供も大人も火を炊く作業はわくわくします。
薪の香り、火の色、煙もいいですよ~

そうそう、仲西さんの話も楽しいです。

問い合わせと参加申し込みは
℡090-6859-6950(宇地原)
メールアドレス ecoron2@ae.auone-net.jp



  


Posted by えころん at 01:10Comments(0)イベント

2013年05月04日

くじゅう登山しました!

4月11日~14日、くじゅうの山に登った。


博多7:45発特急ゆふ1号で豊後中村駅へ、そして日田バスに乗ってくじゅう登山口(長者原)に11時に着く。

バスの乗客は私ひとり、運転手さんが地域のことをいろいろ話してくれた。
「今、山は寒いらしいよ~昨日もあまりの寒さで山を下りたと言う人がいたよ」と教えてくれ、少々ビビる。

長者原に近づくにつれ、小雪が舞い始めた。

長者原でバスを降りると吹雪のように雪が舞っていた。
ネットで調べて是非寄りたいと思っていた「長者原ビジターセンター」にまずは行く。
展望室から目の前のタデ原湿原が見渡せる。
湿原は野焼きが終わったばかりらしく黒い大地になっていた。
雪はますます降ってきた。

雪で畑の仕事ができないからビジターセンターの見学に来たという近所のご夫婦がいらした。
大きなザックを担いでいる私をみて、「この雪では登らない方がいい、自分ちに泊まりなさい。お金はいらない」と声をかけてくださった。


・・・・・が、
考えた末、予定通り坊ガツルまで登ることにした。

ゆっくり歩いて2時間半で行ける。

雪の中をいつのまにやらついてきたワンちゃんと一緒に歩く。行きは雪の中歩きどんなところか分からなかったが、4日後の帰りは雪はとけてこの写真のあたりは美しい自然林の森だった。





1時間半登ると雨ケ池越、ここは雨季にしか水が溜まらないらしい。
ここは標高1345m。

夏にはノハナショウブの群生地らしいが今回は白色の世界だった。
本当に素敵な白の世界だった!

雪の降る中、木道を滑らないように慎重に歩いた。

いつの間には、ワンちゃんはいなくなっていた。






雪で坊ガツルがかすんで見えた。

一時間下れば坊ガツルだ。

ザックの重みに慣れて、足取りはいくぶんか軽くなったような気がした。








坊ガツルに着いた!!

野焼きした黒の大地が見えてきた。

おー、やってきました坊ガツル。標高1230m。

雪は小降りになっていた。


早速テントを張る。

広~いテント場に、ポツンと1張り私のテント。
さみしそうに見えるけど、ぜんぜんさみしくない!!

外は零下2℃、テントの中は・・・多分零下1℃。
寒いようだけど・・・・・・・やっぱり寒い!

テントだけで外とつながっている。
寒いけど、気持ちはわくわく!

つづく・ゆっくりと更新します

  


Posted by えころん at 23:25Comments(1)登山

2013年03月15日

生ごみ堆肥は上等!


今読んでいる本。

生ごみ堆肥がこんなに上等とは!


実家の母が作る野菜はずーと無農薬。
無農薬だけど虫はほとんどつかない。
本当に本当に美味しい野菜。
どうして、無農薬なのに虫がつかないのだろうと思っていたが、そのわけがこの本で分かった!!!
「土」なのだ!


本の著者、吉田俊道さんの講演会と生ごみリサイクルの実演が今度の日曜日にある。


「生ごみリサイクル実演・講演会」と「ごみ減量アイデア展示」

と き 3月17日(日) 午前10時~午後1時

ところ エコマール那覇プラザ棟 

参加費 無料

第1部 
6カ月間のごみ原料に取り組んだモニターの結果発表

第2部
「生ごみリサイクルと元気野菜作り」 講師 吉田俊道さん
 生ごみ堆肥作りの実演もある

第3部
ごみ減量アイデア展示ブースめぐり
生ごみをリサイクルして作られた飼料で育った「はえばるエコ豚」と生ごみ堆肥で作った野菜の試食

保育室もあり



ね・ね・ね・・むた・・い・・・・・・・・続きは明日・・


  


Posted by えころん at 01:22Comments(1)イベント

2013年03月10日

生ごみ堆肥を利用して!

今日は念願の孫と芋掘りをした。
場所は我が家の小さい小さいジャガイモ畑。

昨年の11月末、農協で5個の種ジャガイモを購入。
雑草の庭にクワで畑をつくった。
熟成している生ごみ堆肥をその畑に混ぜた。

ジャガイモは切らず、そのまま植えてみた。

先週から葉っぱが枯れてきた。掘り時だ。
そして、今日!掘ったのだーーー!


小さいのも入れて50個あまり。

皮ごとフライポテトにした。
掘りたてのジャガイモの皮のやわらかいこと!
丸ごとおいしかった。








昨年12月中旬、2階の窓からみた小さい畑。

左から玉ねぎ、からし菜、じゃがいも、ネギ。

もちろん、無農薬!
栄養は生ごみ堆肥のみ。


コンポスターは2個ある。
1個がいっぱいになると、そのまま寝かせ、
もうひとつのを使う。

我が家はおとな三人ぐらし。
いっぱいになるのに8カ月ぐらいだ。
コンポスターを利用して10年あまり。

手前の野菜は人参。
毎日のように少しずつ間引きして、卵焼きに使ったりしている。

間引きの人参の中には、小さい人参になっているのもある。
それを、生でかじるとうまい!


現在、使っているコンポスター。
生ごみを入れたら、毎回混ぜている。
時々、枯れ葉を入れて混ぜ、水分調整をしている。











堆肥として使っている生ごみ堆肥。
この堆肥をよく利用、もう底が見えるぐらいになってきた。
そろそろ、このコンポスターに生ごみを入れ、もう一つを熟成させようかな。








         ネギはきらさないようにしている。
              一日一株は食べている。
                   納豆によく使う。

            




草ぼうぼうのミニ玉ねぎ畑。

ミニトマトがあちらこちらに芽を出し、玉ねぎの成長よりも早く大きくなっている。

生ごみ堆肥だからか、ミニトマトだけでなくカボチャも芽を出し、花が咲き、小さな実もつけている。






柿の種を植えたらいつの間にか芽が出て、
成長している。(手前)

8年後には柿が食べられるかも・・・

パセリや三つ葉、バジルなども植えているのだが、ちょっと使うのにとても便利だ。










ささやかだけど、雨水をバケツなどでためて使っている。
野菜は水道水よりも雨水の方が元気になるような気がする。




野菜を作ろうと思ったきっかけは、

「生ごみ処理」や「紙くずも資源ごみに」などしてごみ減量するモニターになったことからだ。
毎日、生ごみの重さを量り用紙に記入しなければいけない。
量ってコンポスターにいれるのだが、今まではただ生ごみを処理するだけの感覚だったのが
じっくりと生ごみを見、コンポスターの中を見、生ごみ堆肥を見ることで、何かが変わっていった。

土と生ごみ堆肥を混ぜて土をつくり、種を植えていく。
だんだんと面白くなってきたのだった。


ところで、3月17日(日)、とても楽しみなイベントがある。
長崎県在住の吉田俊道さん(大地といのちの会)の「生ごみリサイクル実演&講演会」だ。
詳しくはアースの会のブログをご覧ください。http://earthnokai.ti-da.net/e4460143.html

  


Posted by えころん at 00:00Comments(2)野菜類

2013年03月08日

ゆし豆腐作り参加者募集中!

久しぶりにブログに向かっています。

突然ですが、マキヨ屋嘉田のイベント「ゆし豆腐作り」のお知らせです。

左の写真はカマドでゆし豆腐をと作っているようすです。昨年の今頃の写真です。

火を焚くって本当にいいですよ。
においも燃えるようすも懐かしいです。
気持ちがほんわかします


海水・・潮を利用して作ります。
潮で作るゆし豆腐は失敗がないですよ。


ゆし豆腐作り

と き 3月24日(日)午前10時~午後1時

ところ マキヨ屋嘉田(恩納村)

参加費 おとな 2000円
      こども 1500円

講 師 仲西美佐子さん


参加申し込み&問い合わせ
  ℡090-6859-6950(宇地原)
  メールアドレス ecoron2@ae.auone-net.jp



昨年の写真です。
ゆし豆腐とおから料理、玄米ご飯のおこげ、最高に美味しかったな~





弟へ
元気です。




  


Posted by えころん at 22:19Comments(0)イベント

2013年01月26日

夜の海歩き!

1月11日(金)夜10時半、Kさんを乗せて恩納村に向かって高速をはしった。
そして、11時過ぎ、ちゅらさ工房で仲西さんと落ち合った。

仲西さんが入れてくれた熱いコーヒーを飲み、さぁー三人で夜の海へ出発!!

この夜は潮がものすご~く引いたのだ!
雨も降らず、風もなく、寒くもなく、夜の海歩きに最適だった。

私たちが歩いた海は屋嘉田潟原そしてリーフ。
この夜の潮位は「-26」。
潮が引いた引いた。イヤーすごかった!!
リーフに簡単に上がれた。

三人は各々懐中電灯を照らしながらリーフを歩いた。

サンゴが花が咲いたように生きていた。
カニや貝などたくさんの生きものがいた。

生きもののけはいを感じ、海が生きていることが嬉しかった。


写真を撮ったのだが、なぜかほとんどぼけてしまっていた。
そんな中、なんとか見られるのだけでもアップしてみた。





















































































2月のマキヨ屋嘉田のイベントは「夜の海歩き」です。
参加しませんか!!

ー 屋嘉田潟原 ー
夜の海歩き

2月10日(日) 午前12時~3時(真夜中)

(最大干潮 午前1時8分 -16)

集合場所 ちゅらさ工房

定員 5人ぐらい

参加費 2000円

案内人 仲西美佐子さん

※雨の場合は中止です。

参加申し込み&問い合わせ  090-6859-6950(宇地原)
                    ecoron2@ae.auone-net.jp       


Posted by えころん at 23:40Comments(0)

2013年01月20日

冬、やんばるの森の花たち!

昨年の暮れから1月にかけて何度か友人たちを森に案内している。

やんばるの冬の森は花ざかりだ。




←この花の名前がわからない。





          ・・・・拡大すると・・素敵でしょ!→
            1月にはいると種になっていた。






おなじみのツワブキ。
丸くなって咲いていた。
1月に入り花は少なくなり、種になっている。





                   アオノクマタケラン
                 赤や黄色や緑色の実。
       1月にはみ~んな真っ赤になっていた。
                 5月頃、白い花が咲く。







マンリョウ
真っ赤な実が鈴なり。
1月に入ってもしっかりと実はついている。








                           ヘツカリンドウ
          花びらのハートのところに蜜があるという。
                       アリがなめて?いた。              
                          ↓

















      ヤブツバキ
      1月に入ってけっこう咲いている。










なんだったけ??










           オキナワテイショウソウ
           頂上近くで咲いている。
 1月に入るとおおかた種になっていた。








ヒメサザンカ
本当にいい香りだ!


落ちているヒメサザンカの花もとってもきれい!↓















私の大好きなサクラツツジ。
1月に入っても満開よ!









             オキナワスズムシソウ
           とってもやわらかい花びら。
               さわるとこわれそう。
           1月に入っても咲いている。









カゴメラン
どんな花が咲くのか待っていた。

葉っぱ、面白いでしょう! ↓

















センリョウ
暮れにみたとき、もう実が残り少なかった。
1月には実はみんな落ちていた。








                   アリモリソウ
             うつむいて咲いている。
               下から撮ってみた。
    1月に入って花はみんな落ちていた。







ボチョウジ









エゴノキ
高いところで咲いているので落ちていた花びらを並べてみた。
この花の花びらは4枚のもあれば5枚、6枚、7枚、8枚のもある。





キイレツチトリモチ
シャリンバイやトバラなどの根に寄生する植物。
キノコではないらしい。









                      イジュ
       5月頃から咲くはずだけどね~








新芽も出てきている。











































えらい長く書いてしまいました。  


Posted by えころん at 21:43Comments(2)

2013年01月14日

上半期マキヨ屋嘉田もの作り予定

今日は、昨日とうって変わっていい天気、友人をやんばるの森に案内しました。
サクラツツジが満開で、一面に落ちている花びらもとてもきれいでした。

さて、2013年上半期 マキヨ屋嘉田もの作り講座の予定をお知らせします。
興味のある講座がありましたら是非ご参加くださいませ!!

各講座の講師は仲西美佐子さんです。
場所はマキヨ屋嘉田/南恩納(旧58号腺・恩納小学校手前)

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石けん作り&みつろうクリーム作り

1月20日(日) 午前9時~12時

参加費 2000円
 廃油で石けんを作ります。
 蜜ろうとオリーブオイルでハンドクリームも作ります。
 このハンドクリームを使っていますが、とても上等ですよ!
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夜の海歩き

2月10日(日) 午前12時~3時(真夜中) 

参加費 2000円
 冬の夜、潮がグーと引きます。
 マキヨ屋嘉田の目の前の干潟、屋嘉田潟原を歩いてみませんか!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    
ゆし豆腐作り

3月24日(日) 午前10時~午後1時

参加費 2000円
 海はすぐ近くです。潮を汲んできて使います。
 カマドでご飯を炊き、おから料理もしたいと思います。
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野草のてんぷら&ボロボロジューシー作り

4月21日(日) 午前10時~1時

参加費 2000円
 食べられる野草を教えてもらいます。
 春をいただきましょう!
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米麹作りから味噌作り(2回講座)

5月19日(日)・26日(日) 午前9時~午後4時

参加費 5000円(2kgの味噌玉込み)
 ”手前味噌”とはよく言ったもので、自家製味噌は格別の味です。
 米麹から作ります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

潮から塩作り&アガラサー作り

6月16日(日) 午前9時~午後1時

参加費 2000円
 潮を煮詰めて塩を作ります。塩を自分で作れるようになれるって嬉しい!!
 カマドでアガラサーも作ります。みんなで食べましょう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

尚都合により変更する場合もあります。
(変更よくあります。スミマセン! 変更の場合はブログでお知らせします)

参加申し込み・問い合わせ 
 えころん 090-6859-6950(宇地原)


  


Posted by えころん at 21:33Comments(2)予定表

2013年01月07日

新年




あけましておめでとうございます!

ブログ更新、久しぶりです。

今年もぼちぼちとやろうと思います。
時々のぞいてくださいませ。

今年もよろしくお願いします。







今年も元旦は海にお参りしました。

ここは、瀬長島の自然の浜です。
家から車で30分で来ることができます。


最近瀬長島にホテルがたちました・・・
この浜もなんか変わりそうです・・・







  


Posted by えころん at 00:14Comments(1)日記

2012年12月11日

年末もりだくさん講座!

12月16日に予定していたベーコン作りですが、24日に変更します。

そして、年末もりだくさん講座として「ベーコン作り&ピザ作り&石けん作り」を24日にまとめていたします。

11月の味噌作りの参加者から
「ベーコン作りにも参加したいけど石けん作りはいつやるんですか?」との質問があり、

講師の仲西さんが
「じゃあ、ベーコン作りは暇な時間があるからその日にやりますよ」

「そうそう、お昼ご飯はピザにしよう!」と・・・

そのふたことで、「年末もりだくさん講座」とあいなりました!!

では改めて講座のご案内!

「ベーコン作り&ピザ作り&石けん作り」

と き 12月24日(月・振替休日)
    午前9時~午後4時

ところ マキヨ屋嘉田(恩納村)

講 師 仲西美佐子さん

参加費 3000円(ベーコン1本持ち帰り・昼食はピザ)
    ドラム缶で燻製します。





ピザは、この石窯で焼きます。



石けんは廃油で作ります。
仲西さんが一番力を入れている講座です。






問い合わせ・参加申し込み
℡ 090-6859-6950(宇地原)
メール ecoron2@ae.auone-net.jp



  


Posted by えころん at 22:39Comments(0)イベント

2012年11月27日

海津研個展!!



今日午前、海津研さんの個展に行った。

場所は若狭にある古書店「言事堂(ことことどう)」。

本たちの妖精があちらこちらにいて、思わずにんまり!

本を開いたところに妖精が立って私をみてる・・・

ウェデングドレス・・・あっ!人魚のだ・・・えっ!材料はそれ?

貝の上で休んでいるあなたは誰?

などなど 海津さんらしい作品だ。



海津さんもいたいた!!
妖精たちとなにやら話ながら作品を移動させたりしていた。
個展期間中、もう一度みに行こうっと!!


ことことどうさんの本は興味あるものばかり!
7冊買った。




個展のことは海津さんのHPをみてね!!
http://blog.livedoor.jp/kaizuken1/








「ことことどう」のHP
http://www.books-cotocoto.com/









海津さんを知ったのはこのときからだった。

その後、何度かえころんに来てくれた。

思えば、えころんはたくさんの人とつないでくれた!



  


Posted by えころん at 22:41Comments(0)日記

2012年11月25日

海岸の植物

「万座毛のガイド養成講座」3回目、「万座毛の植物」、講師は新城和治さん。

私は今まで干潟を歩く目的で海に行っていた。

時々、花を見かけることがあったが、
それほど関心を持っていたわけではなかった。

しか~し、今回の講座は目をみはる思いだった。
海岸線には様々な種類の植物が生育している。

頭がこんがらがるほどたくさん教わった。

印象に残ったのだけでも書いてみようっと。



海をのぞいたら吸い込まれそうな崖っぷちで生きている「テンノウメ」。

岩の上を這うようにある。

5月頃に白い花が咲くらしい。
見てみたい!!
5月だね!!





イソノギク

個体数が少なく絶滅危惧種に指定されている。










          一面に咲いている「ホソバワダン」。
          方言名は「ンジャナ」。







ソナレムグラ

地面を這うように生育している。


   ソナレムグラの花をよーく見ると超かわいい!!






      寝そべってずっと見ていたい花。







オキナワマツバボタン

夏、オレンジっぽい黄色の花をつけるらしい。
是非、みたい!!






シマアザミ
方言名 ンジャー

ベターと地面にはりついている。

暖かくなると茎がのびてくる。

本島ではほとんど白い花だそうだ。



岩から下をのぞくと、大波がドーンと打ち寄せている。
岩の上はピューピューと強い風が吹いている。
どうしてこんなに環境の厳しいところで生きているの?と植物に聞きたくなる。
テンノウメなんか本当に崖っぷちにへばりつくように生きていた。
それにしても厳しい環境で生きている植物の花はなんて美しく可愛いのだろうか!!
高山植物もそうだったな~!

わたし海岸の植物にハマりそうな予感・・・







  


Posted by えころん at 22:21Comments(0)

2012年11月16日

米麹作り

11日(日)、マキヨ屋嘉田にて米麹作りを行いました。

朝、恩納村に向かう時、前も見えにくいほどの大雨でした。

側溝からは水が勢いよくあふれていました。







今回の参加者は6人。

久しぶりのマキヨ屋嘉田でのもの作り。
嬉しい、楽しい人たちの参加でこちらもわくわく。

蒸すためのお米をザルに広げているNさん。
Nさんは名護からの参加です。

名護から恩納村までは車で30分。
そうだ、マキヨ屋嘉田のもの作りのお知らせチラシを名護でも配ろうっと!!






米はカマドで約45分蒸します。

米が半透明になり、指でつぶせる硬さが目安です。









少し長いですが山尾三省さんの詩
「火を焚きなさい」を紹介します。

山に夕闇がせまる
子供達よ
ほら もう夜が背中まできている
火を焚きなさい
お前達の心残りの遊びをやめて
大昔の心にかえり
火を焚きなさい
風呂場には 充分な薪が用意してある
よく乾いたもの 少しは湿り気のあるもの
太いもの 細いもの
よく選んで 上手に火を焚きなさい


少しくらい煙たくたって仕方ない
がまんして しっかり火を燃やしなさい
やがて調子が出てくると
ほら お前達の今の心のようなオレンジ色の炎が
いっしんに燃え立つだろう
そうしたら じっとその火を見詰めなさい
いつのまにか --
背後から 夜がお前をすっぽりつつんでいる
夜がすっぽりとお前をつつんだ時こそ
不思議の時
火が 永遠の物語を始める時なのだ


それは
眠る前に母さんが読んでくれた本の中の物語じゃなく
父さんの自慢話のようじゃなく
テレビで見れるものでもない
お前達自身が お前達自身の裸の眼と耳と心で聴く
お前達自身の 不思議の物語なのだよ
注意深く ていねいに
火を焚きなさい
火がいっしんに燃え立つように
けれどもあまりぼうぼう燃えないように
静かな気持で 火を焚きなさい



人間は
火を焚く動物だった
だから 火を焚くことができれば それでもう人間なんだ
火を焚きなさい
人間の原初の火を焚きなさい
やがてお前達が大きくなって 虚栄の市へと出かけて行き
必要なものと 必要でないものの見分けがつかなくなり
自分の価値を見失ってしまった時
きっとお前達は 思い出すだろう
すっぽりと夜につつまれて
オレンジ色の神秘の炎を見詰めた日々のことを


山に夕闇がせまる
子供達よ
もう夜が背中まできている
この日はもう充分に遊んだ
遊びをやめて お前達の火にとりかかりなさい
小屋には薪が充分に用意してある
火を焚きなさい
よく乾いたもの 少し湿り気のあるもの
太いもの 細いもの
よく選んで 上手に組み立て
火を焚きなさい
火がいっしんに燃え立つようになったら
そのオレンジ色の炎の奥の
金色の神殿から聴こえてくる
お前達自身の 昔と今と未来の不思議の物語に 耳を傾けなさい


「びろう葉帽子の下で/山尾三省詩集」(1993年、野草社刊)より

マキヨ屋嘉田でのもの作りはカマドで火を焚きます。
燃えている火、におい、音、色、空気、何もかもが懐かしい気持ちになります。
薪をくべながら、「この火を見るだけでも参加して良かった」という声が聞こえてきました。

私は山尾三省さんのこの詩を思い出しました。
そして、子どもの頃おじいさんと風呂場で火を焚いていたことを思い出しました。


おっと!米麹作りにもどりましょう!



10キログラムの米を蒸したら布を敷いたすだれに広げてさまします。










冷ます間に昼食です。

今回のメニューは
・カンダバーと玉ねぎの味噌汁
・サニーレタスとパパイヤのサラダ
・ツルムラサキのあえもの
・塩もみのシマナー入り玄米

なんとヘルシーでしょ!




蒸した米がさめたところで、麹菌を少々振りかけ、
米を揉むようにして麹菌をまんべんなくゆきわたらす。

これがまた、手がつるつるになるんですよね。
毎回、顔にもつけたいと思うわたしです。







米を山のようにして布をかけて3~4時間ぐらい置いておきます。
(菌がゆきわたるようにするため)


暇なのでどこかに行こうかということになり、台風で被害を受けたアダンのトンネルへ!




わー!アダンがめくれてしまっています!

アダンやオオハマボウなどの防風林が幅の広いところでは42mもあるといいます。
それが、半分ぐらいめくれていました。





アダンを抜けるといつもの海が見えました。

が・・・ちょっと違う・・・

大きな岩がごろごろとあるような気がします。
以前もこんなだったけ??









大岩が転がった跡がいたるとことにありました。

今年の台風は
ものすごい風と波だったに違いないです。







アダンがめくれています。

この防風林がなかったら陸側は大変だったはずね。










岩が転がっている側にイソフサギの花が咲いていました。

海岸の植物は強いね~



花を拡大すると・・ かわいい~~!!
















     潮のかかる岩場に黄色い花が見えます。



拡大すると・・ウコンイソマツかな・・




















さあ、米麹作りにもどります。


4時間後
菌のかかった米を混ぜながら広げます。








    米を拡大で写しました。

    4~5日たつとどう変化するでしょうか?
    楽しみ!

    次は25日、いよいよ味噌作りです!!











マキヨ屋嘉田の庭にホトトギスの花が咲いていました。









  


Posted by えころん at 23:53Comments(0)イベント

2012年11月10日

「万座毛のガイド養成講座」




今日から始まった「万座毛のガイド養成講座」。

ガイドが出来るのは恩納村に住んでいる人にかぎるのだが、講座内容が面白そうなので参加することにした。

今日は「ガイドの心得 フィールドの保全利用」、講師はしかたに自然案内の鹿谷麻夕さん。

自然をガイドするためのノウハウやフィールド利用のルールなど丁寧に詳しく話してくださった。
私の知りたい情報がたくさん!あっという間の2時間のお話だった。

そのあと、実際に万座毛に行く。

今年は台風の当たり年。
木々ずいぶん倒され枯れていた。

右がモクマオウ林、枯れているようにみえる。

左はフクギ、緑だ、生きている。
フクギは強いと鹿谷さんがおっしゃっていた。

沖縄の防風林にフクギがよく利用されているのはそれなんだな~






                      ツワブキ











シマアザミ











                ホソバワダン(ニガナ)






昔から海岸近くでみられる植物がもりもりと元気になっている。

万座毛の植物がどうなっていくのか、ときどき見に行こうっと!


この講座についての問い合わせ 恩納村エコツーリズム研究会 ℡090-1946-0147(仲西)



  


Posted by えころん at 23:02Comments(0)イベント

2012年11月07日

コバノヒメハギ

コバナヒメハギ

先日、伊部岳に行ったときに出会った。

やんばるに行くと日あたりのいい林道などでよく見かける。

一年中、小さな白い花をつけている。

特徴は何と言っても”根っこ”だ。

根っこは、A&Wの飲み物ルートビアの香りにそっくりなのだ。


コバナヒメハギは南米原産帰化植物らしい、
ルートビアはきっとコバナヒメハギを使用しているに違いない・・と思ったが、調べてみると違った~~~








「起きていることは、すべてよし!」

以前えころんというお店をしていたとき、この言葉を和紙にかいてトイレに貼っていた。
このことを、昨日ふと思い出した。

今、自分の身に起きていることは必要なことなのだ!

「起きていることは、すべてよし!」



  


Posted by えころん at 09:58Comments(0)