2009年03月21日
泡瀬干潟ってこんなに貝が生きている!
15日(日)午後
沖縄市で
「沖縄の生物多様性
を守るセミナー」が
行われた。
会場内に
「泡瀬干潟の貝」
コーナーが
設けられた。
Nさんが
準備する。
180種類の貝殻が
並べれた。
泡瀬干潟にいる貝は
340種類というから
約半分の貝が展示
されていた。
「この貝は、
食べたことがあるよ~」
「あー、この貝は
泡瀬にはいっぱいー」
など、セミナーが
始まる前に
たくさんの人が
のぞいていた。
貝の名前はそのまんまというのがよくある。
これは太陽が照らしているような模様なので
「ニッコウガイ」という。
へ~三種類のあるんだ~!
ムール貝のような「ホソスジヒバリガイ」。
うちわのような「ウチワガイ」
藻場にいるという「シュモクガイ」。
「泡瀬の十字架」ともいうと、Nさんが言っていた。
二枚貝だ。
スーパーにあるアサリは県外からのもの。
そのアサリの模様はみ~んな違う。
模様が違うのを収集している人もいるとか。
「リュウキュウアサリ」も模様がそれぞれ。
えころんにも7種類あるのでみてみて!
ニッコウガイに
似ている
「ネコジタザラ」。
猫舌のように
ザラザラ、
ってことないね。
今度Nさんに
名前の由来を
聞いてみよう!
ニワトリの口のような
「ニワトリガキ」
「オオベッコウガサ」
この貝を大宜味の海岸でも見たことあるような・・
岩にピタッとくっついていたような・・
「オキナワイシダタミ」
クククク・・・(笑)
貝が聞いたらきっと笑うはず。
石畳なんて!
この貝の展示でパッと目に付いたのが「トガリユウシオガイ」。
とってもきれいなピンク。
「ヘラサギガイ」
ヘラサギを調べてみたらコウノトリのような鳥で羽は真っ白だ。
180種類の貝たちは干潟の陸に近いほうからずーと沖まで分かるように展示されていた。
「マングローブ」
「湧水」
「砂泥底」
「サンゴ礁底」
「海草藻場」
「サンゴ礁」
貝をみても豊かな泡瀬干潟、残してーー!!!
県議会で泡瀬干潟埋め立て予算がでませんように!!
Posted by えころん at 18:31│Comments(0)
│泡瀬干潟