2011年10月25日
熱田岳!
ちゅらさ主催「エコツアーガイド養成講座」の最終日だった。
県民の森にて「山の植物」と題して
行われた。
講師は島袋守成さん。
県民の森には標高160mの熱田岳がある。
講座は午後2時からなので、
ひとりで午前中から行っていくつかの登山コースを歩いた。
階段は疲れるな~
頂上から名護方面をみる。
よく見えるようにか?
木が折られている・・・
何人もの親子連れにあったのだが、
どんぐりを探すために
木の枝であちこち落ち葉を
掘り返している・・・
元に戻したらいいのにな~
青い空
白い雲
青い海
緑の森
秋に鳴くオオシマゼミを写すことができた。
目の前で高い声で鳴いていた。
ジージーと鳴いている
クロイワツクツクもいた。
中北部の森は蝉の大合唱!!
熱田岳から見えた美しい浜に行ってみた。
ダイビングをしている人がちらほら。
貝殻は打ち上がっていない。
浜から熱田岳を望む。
午後から講座で再び熱田岳に登る。
今度は植物の名前や森のつくりなどのお話を聞きながら!!
今から21年前の1990年、「こだまり 那覇版ママお助け本」という本を、子育て中のお母さんたちが製作、発行した。(ちなにみ2号は1992年・3号は1996年発行)
私は「遊び」を担当。
公園や湧水、ビーチ、森、沢など子どもを連れて取材した。
本では本文の他に、みんなのひと言も載せてある。
これだけ拾い読みしても超面白い。
例えば
2号から
「うちの娘は3歳4カ月までおっぱいを飲み、4歳近くになってようやくウンチを教えるようになった。
子どもって焦らなくてもその子どもなりに成長しているんだな~と、しみじみ思う毎日」
「自分の子と同じくらいの子どもに”おばちゃん”と呼ばれるのはいいけど、中学生位の子に”おばさん”と
呼ばれるとカチッとくる」
3号から
「トイレに新聞を持ちこむ私と夫。最近、娘がぬりえと絵本を持ちこんでいる」
「自然の海岸線は少なくなり、人工ビーチが増える沖縄。きっと後悔する時が来る」
「『県民の森』は広大な森をいったん削って芝生を植え、遊具を置き、区画整理してキャンプ場にしている。
なんかおかしい!もっと森を生かした造り方はできないのだろうか」
などなど
取材に連れまわった幼かった娘、今では一児の母。
Posted by えころん at 00:31│Comments(0)
│森