えころん

26日月曜日えころんの定休日、
大嶺海岸をひとりで歩いた。
この日の潮位は３２．
まずまず潮が引く。

大嶺崎まで浜伝いに歩いた。
そこでちょっと休もうと思ったが、
ワンちゃんが吠えるので早々に
沖に向かって歩いた。

潮が引いている石の上で
大嶺崎を見ながらしばし休憩。

ワンちゃんは、じーと
こちらをみていた。




さあ、サンゴ礁に向かって歩こう
と思ったら、潮が引いてない。

でも、はるか向こうに
サンゴ礁が見える。

あそこは潮は引いている。
よし、海水の中を歩くぞ！
と気合いを入れて、
沖に向かって歩き始めた。








おっと、
カワラガイではないか！

生きている。

写真を撮ると
そっともとに戻した。






一面藻場だ！

先月歩いた時は
ここらあたり潮は引いていた。

でも、海水の中、藻場を歩くのも
いいもんだ！

嬉しい～と
叫びたいほどだった。

しばらくすると
もっとすごい藻場に出た。






それは、
藻とサンゴらしきものが
びっしりとあるところだった。

歩くと、ガシャと壊れる音がする。

少し遠回りすることにした。

海水の中、歩けるところを
さがしながら慎重に進んだ。












ヌノメガイだ。

ずっしりと重い。

生きている。






大嶺崎から沖に向かって
歩くこと２時間、
サンゴ礁にたどり着いた。

サンゴ礁は潮が引いていた。

潮だまりの中でしばらく浸かっていた。
サカナ、ヒトデ、ナマコ、カニも
座っていた。

周りには人はいない。
時間が止まっているようだった。

最大干潮が２０分過ぎたころ
陸に向かって歩き始める。



ホシキヌタ

石のくぼみにいた。

取り出して写真を撮ると
元にもどす。

きれいだったな～


この日、４時間半歩いた！



大嶺海岸では
ボーリング調査が始まっていた。

ボーリング調査のかヤグラが
５つ見えた。

写真にそのひとつが見える。

辺野古でボーリング調査を
止めるため
ヤグラにのぼって陣取っていた
時のことを思い出す。

その時のヤグラと同じ・・・



滑走路を延ばしたいのなら海を壊すのではなく、じえいたい基地に造ればいいさー

那覇で唯一残っている自然の海をそのままにして欲しいよ～

おなが市長、頼むよ！！！！