えころん

昨晩は、ありがたい夕げだったな～

1週間前Hさんが市場で買ってきたというゴホウラを持ってきた。

ほー！
へー！
大きな貝ね～！

その日は用事があり、１週間後に食べましょうということで、えころんの冷凍庫に保存した。

そして、待ちに待った今日がやってきた。

貝をよく知るNさんが茹でてくれた。
沸騰したたっぷりの湯に丸ごといれ、ホンの２分茹でる。

Nさんはフォークでスルスルスルっと上手に身を取りだした。（上の写真）
結構大きい身だな～

刺身のように切り、さあ試食！！
ちょうど居合わせたMさん、買ってきたHさん、Nさん、私の４人ゴホウラを食べたのだった。

こんな美味しい貝があったのか！と思うぐらいうまみ甘みがあり、大きい身は食べ応えがある。
図鑑に「殻は美麗で身は美味」と書いてあったが、ホントに美味！！！　殻の美しいこと！

およそ２５００年前ゴホウラを加工して男性の腕輪にしたのだそうだ。
日本の遺跡から見つかっているという。

ちなみに女性の腕輪はイモガイを加工した。

硬い貝をどんなもので切ったんだろうね～
どんな人が腕輪してたんだろうね～
ゴホウラの身を食べながら、２５００年前を想像する４人だった！