2009年08月15日
記憶の中の森 3
オキナワウラジロガシの巨木
たくさんの種類の植物がこの樹に生きていた。
この森に何度も通っていた友人は
「神様の樹」とよんでいた。
ツワブキの花
森に黄色が映えていた。
昨年の今頃、毎週のように誰かといっしょにこの森に来ていた。
本当にたくさんの人を案内した。
この森を覚えておいて欲しくて・・・
この滝つぼでは、森の空を見ながらよく浮かんでいた。
この森に入ると、いつもまずはこの樹に挨拶をした。
川べりにある樹。
大水のときは、石や岩が流れてぶつかっていく。
そのたびに傷だらけになる。
それでも、しっかりと大地に根を下ろし、生きていた。
この頃よく、大保の森のことを思い出す。
もうじきダム湖に沈んでしまう。
本日15日(土)は、えころんを午後7時に閉めます。
ふるさとの幼友達と会ってきます。
Posted by えころん at 16:00│Comments(2)
│森
この記事へのコメント
すっごく素敵なブログと写真の数々ありがとうございます!!
ずっと森が好きで(でもあまり行く機会を作れず)
ここの写真の数々と宇地原さんが紡ぎだす言葉を読みながら
なんだか胸がいっぱいでした。
私も今年はひとつ行ってみようと想います。
ずっと森が好きで(でもあまり行く機会を作れず)
ここの写真の数々と宇地原さんが紡ぎだす言葉を読みながら
なんだか胸がいっぱいでした。
私も今年はひとつ行ってみようと想います。
Posted by ゆみ at 2012年06月22日 12:30
ゆみさん
ブログにあそびに来てくださり、ありがとうございます。
今度森に一緒に行きませんか?
うちはら
ブログにあそびに来てくださり、ありがとうございます。
今度森に一緒に行きませんか?
うちはら
Posted by えころん at 2012年06月25日 22:30