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2011年03月21日

河北新報

3月14日の琉球新報に東北地方の各新聞の社説が載っていた。
それからその中の「河北新報」という新聞社のHPをみるようになった。

地元の人たちに被災状況を伝え、
読者の人と共に難局を乗り越えようというのが紙面から伝わる。

13日に載っていた記者のコラム

 泣きたい。
 けれど、なぜか涙が出てこない。
 喉までこみ上げてはみぞおちへと落ちる何かが胸をかき乱す。
 ぼうぜんとして現実感が薄れていく。
 あまりの衝撃に遭遇した時、人はそんな状態に陥りがちだ。
 前代未聞の巨大地震から2度目の朝を、
 いまだ大勢の人々が心の混乱にさいなまれつつ迎えたにちがいない。

 中略

 打ちひしがれ、絶望のふちに沈みそうな心を少しでも救えるとしたら、それは互助のぬくもりではないか。
 自然の前に無力でも人は支え合う力で強くなれる。
 いや、ならなければ。
 これからの長い闘いを乗り切っていくために。



河北新報を読むたびに、私に何ができるかを常に思う。

河北新報 http://www.kahoku.co.jp/



河北新報

今日、屋嘉田潟原の調査に参加する。
サンゴ礁に上がる人がいる。
そのあと、私たちも続いた。





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Posted by えころん at 23:53│Comments(0)日記
 
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