8月の海岸散策、日程変更します。
8月10日(日)予定の「海!ニライカナイへのイザナイ -恩納村の海岸散策ー」ですが、
その次の日曜日17日に変更します。
10日は、旧暦の7月15日ウークイです。
うっかり、その日にイベントを入れてしまってました。
予定されていた方がいらしたら、すみません。
先日13日(日)に開催した「ギシフ島に歩いて渡ろう」は5人の若者の参加がありました。
2時間歩く予定をなんと4時間もかけて海の中を歩きまわりました。
講師の仲西美佐子さんが、ここもあそこも見てほしい、感じてほしいと案内してくれました。
それでは、少しその時の様子を紹介します。
藻場です。
イワカワハゴロモ →
海草はベニアマモだはず。
その間にいました。
クロタイラギ
海草はリュウキュウスガモでしょうか?
その間にしましまの口をうっすらあけているのですが、見えますか!
藻場にリュウキュウタケ?と思いきや
殻の中にはヤドカリがいました。
ギシフ島からサンゴ礁に渡ろうと思いましたが、
波が高いので断念しました。
ギシフ島の周りにもたくさんの生きものがいました。
アダンの実が熟していました。
以前、落ちた熟した実をヤドカリが食べているのを見たことがあります。
きっと美味しいだはずと、みんなで食べてみました。
(みんなだったかな?)
まあまあの味でした。
海草の葉の上で生きている
キンランカノコ
5ミリぐらいの大きさです。
ウミガメが海草を食べた跡も見ましたよ。
参加者の皆さん、楽しんでもらえたかな。
参加者のおひとりが、「歩きはじめは生きものが見えなかったけど、帰る頃は見えてきました」とおっしゃっていました。
そうなんです。なれてくると海の生きものが見えてくるのです。
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