えころん

24日(月)はマキヨ屋嘉田で
「味噌作り」を行った。
参加は6人。

蒸した米に麹を振りかけて
手でもみながら麹菌が
行き渡るようにする。

なぜだか、手がつるつるになる。

顔にも付けたいね～
麹菌で化粧水ができないかな？と！




上のお米を平らにし
タオルケットをかけて
おやすみだー

たいようくんが
ネンネ、ネンネと声をかけた。
上等の米麹ができるはず。

４～５日もすると米麹ができあがる。
塩で成長をゆっくりにさせ、
今度の日曜日味噌をつくる。




味噌作りが終わると名護に向けて車を走らせた。
沢の音を録音するために、やんばるに向かった。

名護に入ると浜があるはずのないところに砂浜がみえた。
それは、





造りかけの人工ビーチだった。










そばにこの看板があった。

どうみても、ここに浜を造るなんて
不自然でしょ。
そう思いませんか？

人工ビーチの砂はどんどん流れ
沖の方の海は死んでしまう。
砂が流れると、また砂を入れる。
それを繰り返すのが人工ビーチ。



人工ビーチにも貝の帯があった。
おびただしいほどの貝だ。
この貝を持ち帰り
貝のことをよく知るNさんに見せると
慶良間沖の深い海の底で生きている貝と言っていた。

沖縄の人工ビーチの砂はほとんど慶良間沖のだそうだ。
慶良間沖の海底は大穴だらけで大変なことになっているに違いない。

砂を浚渫するところも、砂を入れるところもそこの生態系を壊してしまうのだ。

沖縄島はもう人工ビーチだらけになってしまった。
まだもっと造る計画があるという。




近くの自然ぽい浜で夕日をみる。

人間は太陽はいじることできないな～なんて思いながらすーと落ちる日をみていた。

振り返ると