えころん

10日（月）は味噌作り。
参加者は11組。

毛布一枚を掛けて寝る気候が味噌作りにとってはベスト。
この頃暑かったので、どうなるかと思ったが、やっと沖縄も涼しくなり、味噌作りにちょうどいい。

なぜ、この気候かというと、
麹菌が元気良く活動して米麹を作ることができるから。
寒いとストーブを焚いたり、
暑いと扇風機をかけたり、手間がかかる。

今日は、ちょっとだけ寒いので夏蒲団と掛けて寝かせた。
こうやって書くと何のことやらと思う人がいるだろうな～

明日、改めて味噌作りのとこをえころん日記に書こうと思う。
（「これを読むと味噌作りができる」というぐらいに詳しくね）

左の写真は、お米を蒸しているところ。
マキヨ屋嘉田にはカマドが４つある。
今日は２つのカマドを使った。
薪で蒸すと、火力がいいので早くできる。

マキヨ屋嘉田の周りは畑や森になっている。
薪にする木は結構あるのだ。

現在、私たちは調理をするのに、電気やガスをつかう。
それらの燃料は石炭だったり、石油だったり、天然ガスだったりだ。
つまり、化石燃料ですぐできるものではない。
何千年、何万年かもしれない。
限りある資源だ。

木は10年あまりすると、伐って燃料にすることができる。
再生可能な資源だ。
みんながすぐできるとは思っていないが、エネルギーとして薪もあるということを頭に入れておきたいな～

実家では40年ぐらい前までは、調理は薪だった。
小学生の私はご飯を炊くのが日課だった。
薪で調理をすることは、からだがしっかりと覚えている。

お風呂は今でも薪をつかっている。

マキヨ屋嘉田のイベントで毎回思うが、火を焚くということは子どもはもちろん、おとなも楽しそうだ。

続きはまた明日、というか午後に書くことにしよう！眠たい・・・