海岸の植物
「万座毛のガイド養成講座」3回目、「万座毛の植物」、講師は新城和治さん。
私は今まで干潟を歩く目的で海に行っていた。
時々、花を見かけることがあったが、
それほど関心を持っていたわけではなかった。
しか~し、今回の講座は目をみはる思いだった。
海岸線には様々な種類の植物が生育している。
頭がこんがらがるほどたくさん教わった。
印象に残ったのだけでも書いてみようっと。
海をのぞいたら吸い込まれそうな崖っぷちで生きている「テンノウメ」。
岩の上を這うようにある。
5月頃に白い花が咲くらしい。
見てみたい!!
5月だね!!
イソノギク
個体数が少なく絶滅危惧種に指定されている。
一面に咲いている「ホソバワダン」。
方言名は「ンジャナ」。
ソナレムグラ
地面を這うように生育している。
ソナレムグラの花をよーく見ると超かわいい!!
寝そべってずっと見ていたい花。
オキナワマツバボタン
夏、オレンジっぽい黄色の花をつけるらしい。
是非、みたい!!
シマアザミ
方言名 ンジャー
ベターと地面にはりついている。
暖かくなると茎がのびてくる。
本島ではほとんど白い花だそうだ。
岩から下をのぞくと、大波がドーンと打ち寄せている。
岩の上はピューピューと強い風が吹いている。
どうしてこんなに環境の厳しいところで生きているの?と植物に聞きたくなる。
テンノウメなんか本当に崖っぷちにへばりつくように生きていた。
それにしても厳しい環境で生きている植物の花はなんて美しく可愛いのだろうか!!
高山植物もそうだったな~!
わたし海岸の植物にハマりそうな予感・・・
関連記事