泡瀬干潟貝展示!!
先週、ウミエラ館での貝の常設展示作業を手伝った。
ウミエラ館は目の前に泡瀬干潟が一望できる。
そこに、泡瀬干潟の貝たちを展示することになった。
貝の研究者名和純さんが自分が保管していた300あまりの泡瀬干潟の貝。
昨年は名古屋で開催されたCOP10の会場で展示したり、
パレットくもじの市民ギャラリー、
沖縄市市役所のロビーでも展示した。
今度は泡瀬干潟に一番近い、ウミエラ館で常設展示となった。
泡瀬干潟を埋め立て途中の場所にいた貝もいる。
そこでしか生きられないその貝も、その場所にはもういないかもしれない。
それにしても、展示してある貝たちは目の前のこの海に、
それも歩いて行けるその海に生きていると思うとワクワクする。
子どもたちが貝拾いをして、ウミエラ館に寄るとみ~んな貝の名前が分かる!
それってすごいことだね~
ガラスのカバーをされて展示されているので、いつまでもきれいに見ることができる。
さあー、今日から見れますよ~
カフェになっているので美味しいものもありますよ。
是非食べたり飲んだりしてね。
ウミエラ館のブログ
http://umierakan.ti-da.net/
このように貝の展示は
生きている場所別に
分かりやすく展示されている。
貝の名前は
学名
カタカナ
漢字
の三種類で書かれている。
子どもたちにも
大人にも
学者にも対応・・よ。
展示作業をしていると
渡り鳥のむれもやってきて休んでいた。
そうです。
日中は超暑いけど、
秋は確かにやってきている・・
館内には望遠鏡があるので
しっかりと見ることができる。
それも楽しみの一つ!!
もっと群れていたのにな~
うまく撮れなかった!
五日間かけて貝の展示をした名和さん!
お疲れさまでした!!
貝が泡瀬干潟に帰って来られて、きっと喜んでいるはずね~!!!
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